数百グラム～１kg程度の金属材料の少量試作に対応します

これまでの知見をもとに、
金属材料の少量試作のご相談を承ります。
金属素材の研究開発、技術開発において、
お客様のお役にたてることを願っております。

試作可能な主なプロセス

• ガスアトマイズプロセス
• 液体急冷プロセス
• プラズマ回転電極プロセス
• 無電解めっきプロセス
• 溶解プロセス

• ガスアトマイズプロセス

  

  高周波誘導加熱によるガスアトマイズ
  プロセスでの金属粉末の試作となります。
  黒鉛または耐火材ルツボを用いて、高周波
  誘導加熱にて材料を溶解し、底部より落下する金属溶湯を不活性ガスの噴霧により粉末化するプロセスです。

• 液体急冷プロセス

  

  高周波誘導加熱ならびに銅ロールによる
  単ロール液体急冷プロセスでの金属箔帯の
  試作となります。
  黒鉛またはBNノズルを用いて、高周波誘導加熱にて材料を溶解し、底部より金属溶湯を高速回転する銅ロール上に吹き付け箔帯化するプロセスです。

• プラズマ回転電極プロセス

  

  高速回転させた金属電極棒にプラズマ照射するプラズマ回転電極プロセスでの金属粉末の試作となります。
  金属材料を円柱状に丸棒機械加工し、それを雰囲気チャンバー内で高速回転させ表面に
  プラズマ照射することで溶融した金属液滴が飛行し、凝固することで金属粒子となる
  プロセスです。

• 無電解めっきプロセス

  銀メッキ、Niめっきなど一般的な金属イオンと還元剤との化学反応による還元析出させるめっきプロセスです。

• インゴット試作プロセス

  小型アーク溶解炉や真空う溶解炉などを用いて、少量のインゴットを作製するプロセスです。

• 熱処理プロセス

  真空焼結炉やマッフル炉などを用いて、材料を熱処理するプロセスです。